2012年04月08日
10年先までの予測その3準備、輸送、天野治
10年先までの予測その3準備、輸送、天野治 石油は輸送、車のガソリンとして使われる。車は便利である。歩いてもいけるところまで車を使ってしまう。この歩いてもいけるところは、今後は歩いていくだけで、年間のガソリン消費量を減らせる。また、もう少し遠い買い物は、自転車を使おう。私の友人(自転車を安全に乗れる研究会の理事長)が全国で、安全に乗れる自転車と自転車道路の整備を自治体、関係機関に働きかけている。自転車に子供を乗せたり、買い物の重い荷物を前のかごに乗せると、ハンドルが重くなり、不安定となる。欧州では、前を二輪にしてハンドルに荷重をかけず、安定な自転車を利用している。日本は欧州に比べると坂が多いので、このタイプは電気自転車あるいは、電気アシスト自転車になる。値段は少し高くなるが、10年間は乗れる。きちんと手入れをすれば、20年間は乗れる。 さらに遠いところまでの観光は、距離よりも、過去を探索してはどうだろうか。遠くへ車を走らせるよりも、歴史書を片手に、土地のいわれやその土地の歴史、故人の想いを訪ねるのである。あるいは、土地でのつながりを高めるのである。滋賀県 嘉田知事や長浜の皆さんが、10年以上前から取り組んでいる。琵琶湖を財産にしながら、歴史、土地のつながりを楽しんでいる。
Posted by inqkoezxkd at 06:19│Comments(0)