2012年01月07日
<連休事始>
新年の挨拶も終え、仕事も始まったと思ったら、また三連休がやって来た。 僕にとっては嬉しい事に違いない。いつもの日々が続くだけの事である。 目覚めると熱い珈琲を入れる。珈琲が僕を温めてくれる。 どんなに寒くとも、朝起きると窓を開ける。さすがに寒さが凍みる。 珈琲の香りが僕を救ってくれる。いくら寒くても、東京新宿に住む僕だ。 北国に人々の寒さを知っているわけではない。寒いと言う事さえ笑止に違いない。 部屋の空気の入れ替えをしようと開けた窓も、情けない事に数分で閉めてしまう。 情けない事だ。シャワーを浴びて着替えをする。季節に関係なくいつもの行動だ。 僕の朝に平日用と休日用はない。あるとすれば自堕落な僕の性格だろう。 用意が出来たら、散歩に出掛ける。目的など何処にも無い。 出来るだけ軽装で出掛ける。この年で、股引などの防寒はしない。 靴もスニーカーで十分。食料も飲料水も持たない。必要ならば、途中で求めれば良い。 飲み物くらいは持ったほうがいいのかもしれないが、僕は持たない。 僕には喫茶店と言うアイテムがあるからだ、小腹が空いたらモーニングと言う手もある。 地図を持つほど遠出をするわけではない。心配な人は持参されると良いだろう。 スケッチブックを持ち歩くほど僕に才はないが、絵心のある人は是非持ち歩きたい。 僕は、歩きながらのメモを携帯に書き込む。 音声の場合もあるが、これが案外重宝している。 メモは本当に他愛もないことだらけで、出掛けた時の自分の服装の事であったり、天気・気温の事、時にはカメラに納める事もある。 擦れ違う、犬や猫などとの会話も拾い集めたりしている。 ただのんびりと歩くだけでいい。寒いからと言って体を硬くしてはいけない。 首や腰に負担をかけずに、普段通りに歩けばいいだけのことなのだ。 僕の場合、目的地は無いと言ったが、実際は珈琲店が目的になる事が多い。 ちょっと疲れたからと言っては、目に付いたコーヒーショップに入る。 僕好みの珈琲もあれば、首を傾げたくなるような珈琲もある。 今朝は、戸山公園経由高田馬場方面、Newyorkers Cafeで休憩の珈琲を戴く。
Posted by inqkoezxkd at 06:38│Comments(0)